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クラミジアに効果のあるジスロマック

クラミジア治療によく使用される薬はマクロライド系抗生物質のジスロマックです。
比較的副作用が少なく安全性に優れています。
以前は違うマクロライド系の薬が使用されていましたが、ジスロマックは短期間での治療が可能です。
ジスロマックは主成分にアジスロマイシンを使用しています。

このアジスロマイシンは、病原菌の蛋白合成を阻害する働きをし、病原菌の増殖を抑える働きがあります。
アジスロマイシンは様々な特徴があります。
マイコプラズマなどの病気にも効果があります。
マイコプラズマだけでなく、インフルエンザ菌や百日咳菌、マイコバクテリウムなどの様々な病気に有効です。

また、従来の薬に比べて吸収が非常に早いです。
1日1回3日間の服用で従来薬を7~14日間使用した場合と同等の効果が得ることができます。
その他にも、ペニシリン系やセフェム系のアレルギーがある人の場合でもアレルギー反応を起こすことが少なく、ペニシリン系やセフェム系のアレルギーも関係なく服用できます。

ジスロマックの服用の仕方は、500mgを1日1回ずつ3日続けて飲むのが一般的です。
クラミジア治療の場合は、1000mgを1回だけ服用します。
服用する時間帯は出来るだけ同じにするといいです。
タイミングは食前、食後どちらでも問題ありません。
胃腸が弱い人は医師に相談し、服用する量を調節したり、ぬるま湯で服用するのがおすすめです。

治療を開始してから完治するまでは、約3~4週間程です。
3週間程経過したら完治したかどうかを確認するためにもう1度検査をします。
そこでまだクラミジアの症状が残っている場合再び服用します。
個人差はありますが、基本的には1ヶ月程度で90%の人が完治します。

ジスロマックはクラミジア予防にも効果的です。
近年ではオーラルセックスが当たり前になってきています。
特に多いのが20代の若い世代です。
自分が感染しないために服用している人が増加傾向にあります。

ジスロマックの副作用

クラミジア治療に使用されているジスロマックは他の抗生物質より副作用が少ないとされています。
個人差はありますが、一般的な副作用は、吐き気、下痢や胃痛などの軽いものがほとんどです。
副作用で1番多い症状は下痢です。
そのため、胃腸が弱い人や幼児が服用する際は注意が必要です。
1%以上発生頻度があるのは、下痢が3.3%、好酸球数増加が2.7%、ALT増加が2.2%、白血球数減少が1.6%、AST増加が1.4%となっています。
これらの症状は重い病気につながることはないので問題ありません。

ごく稀にですが軽い副作用ではなく重篤な副作用の症状が現れる場合があります。
アナフィラキシー・ショック、皮膚粘膜障害、不整脈、肝臓障害、急性腎不全、大腸炎、間質性肺炎、血液成分異常、横紋筋融解症などです。
アナフィラキシー・ショックは息苦しさや蕁麻疹、意識の薄れなどの症状が現れます。
皮膚粘膜障害は初期症状として、皮膚に発疹や発赤、水ぶくれなどが現れます。
その後皮が剥けたり膿が出るなどの異常が出たら注意が必要です。

服用期間中は毎日チェックするといいです。
不整脈は脈を打つ回数に急激な変化が起こります。
肝臓障害は茶褐色の尿が出たり、急激な食欲や減退、吐き気、倦怠感などの症状があります。
このような場合は肝機能に異常が発生している可能性があります。
急性腎不全は排尿量の低下や全く出なくなるなどの症状があります。

また、血尿がでる可能性もあります。
大腸炎は激しい腹痛や血便が出たりします。
間質性肺炎は咳や息苦しさが続きます。
血液成分異常は青あざや血豆などの皮下出血、鼻血、などの症状です。
横紋筋融解症は継続的な手足の痺れが起こります。
これらの副作用は個人差はありますが、重篤なので速やかに医師に相談すると安心です。
通販でも買えるジスロマックですが、この様なケースもあるので利用には注意が必要です。